ぼやけた世界の巻
僕は気が滅入るほど目が悪い。視力は両目とも0・03で、メガネかコンタクトがなければ1m先にいる人の顔も見えないし、新聞や本を読むときも、ビックリするほど顔に近づけなければ字が読めないのだ。横山やすし師匠の有名なギャグ、「メガネ、メガネ。」をギャグではなく、ガチでやってしまう毎日だ。ようするに、常にマヌーサ状態だ。
何故こんなにも目が悪くなったのかわからないが、原因は3つほど考えられる。1つは、頭を打ちすぎている事。頭に強い衝撃を受けると視力が落ちるらしいが(何故視力が落ちるかというシステムまではわからん
)小学生の頃はドリフのマネをして鉄板やタライでガンガン頭を打ちまくり、中学生~高校生の頃はプロレスごっこでジャーマンスープレックスやSTOや垂直落下式ブレーンバスターで投げまくられまくり、高校の時剣道部に在席してた頃はメンをくらいまくっていたので、脳細胞が消滅すると共に視力もどんどん低下していったはず。バイオレンス説だ。
2つめは、今もそうだが僕はゲームをする時、本を読む時、映画を見る時は[部屋を真っ暗にしてお香をたきながら]するのが好きなので、自分の世界に入りながら視力がどんどん低下しているというムードたっぷりニート説。
3つめは僕の近くにマジで常に「まほうつかい」か「ドルイド」がいて、マヌーサの呪文を唱えられているというアッハーのこうげき!ミス!説
大穴で、「ただ単に純粋に目が悪い」というハルウララ説も考えられる。
とにかく目が悪いと不便な事ばかりで、メガネかコンタクトがなければ車やバイクの運転もできないし、ルミネとか本社にいる時、誰が誰だかよく見えないのでずっと100%ホンイキあいさつをしなきゃいけないし、前に本を思いっきり顔に近づけて読んでたら、別にボケてないのに「近い!近い!!」とツッコまれた。(恥ずかしかったのでボケでやっていた事にし、その後、本の内容はまったくわからなかった。)
どうにか解決したいもんだが、どうにもならない。せめて物凄く高級なメガネに変えるか、コンタクトを2週間使い捨てのメダリストから毎日使い捨てのワンデーアキュビューに変えるくらいだろうか?話題のレーザー角膜治療もしてみたいが、僕にはその勇気と金がない。
技をかけられたらうまく切り返すか、なんかの儀式みたいなひきこもり生活を変えるか、まほうつかいとドルイドをぶっ殺すしかないのだろうか?そんな事を考えながら、僕はどこに置いたのか忘れてしまったメガネを探す。ぼやけた世界で。

